「たどりつけばアラスカ」リバイバル企画中
昨年、放送開始25周年を迎えた米テレビドラマ「たどりつけばアラスカ」がリバイバルを企画していると The Hollywood Reporter などが報じた。
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同ドラマは、ニューヨーク出身のジョエル・フライシュマンが、医学部の奨学金をアラスカ州に出してもらった代償として、同州の小さな町シシリーに赴任するという物語。「NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル」のドン・エップス役で知られるロブ・モローがジョエルを演じていた。
オリジナル版のクリエイターであるジョシュア・ブランドとジョン・フォルシーが手掛け、ジョシュアが脚本を執筆するそう。古い友人の葬儀に出席するため、再びシシリーにやってくるジョエルと、昔の隣人やちょっと変わった新しい住人たちとの触れ合いを描くという。
ロブはジョエル役で戻ってくるだけでなく、新作ではプロデューサーでもある。ほかには、クリス役で出演していたジョン・コーベットもプロデューサーに名を連ねているため、彼の再出演もありそうだ。
オリジナルキャストは、昨年、テレビの祭典“ATXテレビジョン・フェスティバル”に出席した際、全員がリバイバルの実現を望んでいるとコメント。同ドラマでエドを演じたダーレン・E・バロウズはクラウドファンディングで製作費の資金集めを始めていることも明かしていた。(澤田理沙)