『ブラックパンサー』が最多受賞 ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワード発表
映画、テレビ、ビデオゲーム、CMやトレーラーなど、視覚メディアにおける音楽を表彰するハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワードが今年で9回目を迎え、11月14日(現地時間)に受賞者が発表された。
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映画『ブラックパンサー』が最多となる3部門で受賞。SF/ファンタジー/ホラー映画部門で作曲賞とオリジナル歌曲賞を受賞したほか、サウンドトラック・アルバム賞も獲得した。ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガ主演の映画『アリー/スター誕生』は、楽曲「Shallow」がオリジナル歌曲賞(長編映画部門)と音楽監督賞の2部門で受賞を果たしている。
第9回ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワードの主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
■作曲賞(長編映画)
『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
■作曲賞(SF/ファンタジー/ホラー映画)
『ブラックパンサー』
■作曲賞(アニメ映画)
『犬ヶ島』
■音楽監督賞(長編映画)
『アリー/スター誕生』
■歌曲賞(長編映画)
『アリー/スター誕生』(楽曲「Shallow」)
■歌曲賞(SF/ファンタジー/ホラー映画)
『ブラックパンサー』(楽曲「All the Stars」)
■歌曲賞(アニメ映画)
『名探偵シャーロック・ノームズ』(楽曲「Stronger Than I Ever Was」)
■作曲賞(テレビシリーズ)
「キング・オブ・メディア」
■メインテーマ賞(テレビ・リミテッド・シリーズ)
「ゴッドレス -神の消えた町-」
■歌曲賞(テレビシリーズ)
「THE INNOCENTS(原題)/ イノセンツ」(楽曲「The Innocents」)
■音楽監督賞(テレビシリーズ)
「POWER(原題)/ パワー」