『ボヘミアン・ラプソディ』カットされた日本公演シーンの写真が公開!
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の本編ではカットされてしまった日本公演シーンの写真を、クイーンのベーシスト、ジョン・ディーコン役を務めたジョー・マッゼロがInstagramにアップし、ファンを大喜びさせている。
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人気ロックバンド・クイーンの伝記映画として、27日までに世界興行収入4億7,476万3,206ドル(約522億円)を上げる大ヒットとなっている本作。ジョーは「削除シーンの写真。僕たちが日本で『'39』を演奏しているシーンのものだよ」というコメントと共に、熱狂する観客を前にラミ・マレック(フレディ・マーキュリー役)、グウィリム・リー(ブライアン・メイ役)、ベン・ハーディ(ロジャー・テイラー役)、そしてジョーの4人でステージに立っている写真を公開した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
ブライアン・メイが手掛けた楽曲「'39」は隠れた名曲としてファン人気が高く、ロジャー・テイラー役のベン・ハーディもこの日本公演のシーンについて、「特に楽しかった撮影のうちの一つ」とColliderに明かしていた。Instagramのコメント欄には「'39大好き!」「感激して泣いている」「ブルーレイとDVDにはどうか収録して」「削除シーン全部見せてください」といったファンの喜びとお願いのコメントが殺到している。
ちなみに『ボヘミアン・ラプソディ』には多数の削除シーンが存在しており、ラストのライヴ・エイドのシーンの完全版も存在しているとのこと。このシーンについてフレディ役のラミは「たぶん近いうちに観られると思うよ」と請け合っていた。(編集部・市川遥)
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は公開中