『ボヘミアン・ラプソディ』でファン急増!ロジャー役のベン・ハーディがイケメンすぎる
映画『ボヘミアン・ラプソディ』でクイーンのドラマー、ロジャー・テイラーを演じたベン・ハーディがイケメンすぎると注目を浴びている。
【動画】ベン・ハーディ『X-MEN:アポカリプス』登場シーン(0:29~)
伝説のロックバンド、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの生きざまを描き、日本でも大ヒットを記録している同作。ドラマ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」のラミ・マレックがフレディにふんしたことが話題だが、美形で知られたロジャーを演じたベンも多くの人のハートを撃ち抜いたようだ。
映画公開後、SNS上では「ベン・ハーディがイケメンすぎた」「ロジャー役のベンハーディ可愛すぎません?」「ベンハーディ好きすぎる」といったコメントが続々。その魅力にハマる人が急増している。
ベンは1991年、イギリス生まれ。舞台やテレビシリーズで活躍し、『ボヘミアン・ラプソディ』のブライアン・シンガーが監督した大ヒットシリーズの『X-MEN:アポカリプス』で映画デビュー。同作では巨大な翼を持つミュータント、エンジェルを演じ、鍛え抜かれた肉体美も披露した。
そのほかの出演作は、12月15日に公開されるエル・ファニング主演の『メアリーの総て』をはじめ、6月に公開された『オンリー・ザ・ブレイブ』など。待機作にはライアン・レイノルズ主演、マイケル・ベイ監督の『6 アンダーグラウンド(原題)/ 6 Underground』があり、さらなる活躍が期待される。
ロジャー役を射止めたベンだが、「生まれてから一度もドラムを叩いたことなんかなかったのに、オーディションでできると言ってしまった」という逸話も。監督から演奏している姿をビデオに撮るように言われ、慌てて練習して合格し、そこから毎日10時間の本格的なレッスンを受けたという。
ベンはロジャー本人と会ったときのことを「ひどく緊張した。でも、彼は心から応援してくれた。しかも、ドラムのミニレッスンまでしてくれたんだ」と振り返っている。(編集部・中山雄一朗)