福士蒼汰、ワイルドなヒゲ姿 セクシーな表情にドキリ
俳優・福士蒼汰が1日に5年ぶりの写真集「SOTA FUKUSHI」(東京ニュース通信社刊)を発売し、ワイルドなヒゲ姿を披露した。
「SOTA FUKUSHI」は25歳になった福士の「大人の男性」としての姿をクローズアップした1冊。ロケ地のアメリカ・ロサンゼルスにて「福士蒼汰の生活を覗き見る」を裏テーマに、日中は買い物やジョギングといったラフな日常生活、夜はナイトライフをセクシーに楽しむシーンなど、さまざまなシチュエーションで「ロサンゼルスの地で生活する姿」を写し出している。
いよいよ発売を迎えた写真集について福士は「8月に撮って(発売までの)約4か月、この写真集が皆様にどう思っていただけるかすごくワクワクしていました。一本の映画が公開される時と同じくらいドキドキする感覚があって、昨日(発売前日)は緊張して眠れなかったです」と打ち明ける。
本人も「本当に“今の福士蒼汰らしい写真集”です」と表現するほど、ナチュラルな姿を収めた同写真集。そんな自然体の状態で撮影に臨めた理由は、舞台となったアメリカ・ロサンゼルスにあるようで、「アメリカは自分にとってすごく特別で、自分が飾らずにいられる場所でもあるので、ここにしてよかったなと思いました」と振り返った。
その一方で、ヒゲを伸ばしたワイルドな表情や、スーツのままプールに入るセクシーなカットなど、大人の色気を感じさせる写真も多く、福士が見せた新たな一面に驚くファンも少なくないだろう。そんな自身の姿については「カメラマンの荒木(勇人)さんが『こんな表情、今まで撮ったことがない』とおっしゃってくださった写真もあって、自分の想像を超えた写真集になりました」と手応えを感じているようだ。
さらに、涙を流した表紙の写真について「この時は泣くとか考えていなかったんです。ロサンゼルスのダウンタウンを屋上から眺めていたら、虚しさを感じたんですけれど、一つの繋がりも感じて。言葉では表しづらいような、いろいろな思いが入り混じった、不思議な感情がその場で生まれました」と撮影時の心境を明かした。(編集部・中山雄一朗)