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菅田将暉、デビュー10周年記念本が発売!山田孝之、小栗旬らとの企画も

菅田将暉
菅田将暉

 菅田将暉の俳優生活10周年を記念したアニバーサリーブックが、菅田の26歳の誕生日でもある2019年2月21日に発売されることが決定した。そのタイトルは「誰かと作った何かをきっかけに創ったモノを見ていた者が繕(つくろ)った何かはいつの日か愛するものが造った何かのようだった。」。菅田と太賀二階堂ふみ山田孝之小栗旬といった俳優陣との企画も収録される。

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 発行するワニブックスの俳優本史上最長となる55文字の個性的なこの本のタイトルは、菅田自身がつけたもの。2009年に特撮ドラマ「仮面ライダーW(ダブル)」で俳優デビューして以来、映画『共喰い』や『帝一の國』、『銀魂』シリーズなどさまざまな作品に出演し、若き実力派として知られる菅田のこれまでとこれからが詰まった1冊となる。

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 菅田のロングインタビューに加え、太賀、二階堂、山田、小栗らとの企画によって菅田の魅力が切り取られる。太賀が撮り下ろす「菅田将暉 in ハワイ」、二階堂と制服を着ての「アフタースクール as 高校生」、仲間達と衣裳作り&シューティング、山田と即興スプレーアート、そして小栗が「BAR小栗」のマスターとなって菅田にインタビューするなど、充実の内容。また、各パートのメイキング風景や、菅田のインタビューも収録した約75分にも及ぶDVDが付属する。

 菅田はこの本について「経過した10年を一言にまとめることはできず、振り返ればこのような長くくどいタイトルになってしまいました」と切り出すと、「中身も同様に、この10年で出会った人との過去や未来について語り、写し、これまたくどい内容になっております。全て読み倒し、散らばった想いを拾い集める猛者は現れるのでしょうか。ある種の挑戦状のような本が完成しました。ぜひご堪能下さい」と語った。(編集部・小山美咲)

菅田将暉アニバーサリーブック「誰かと作った何かをきっかけに創ったモノを見ていた者が繕(つくろ)った何かはいつの日か愛するものが造った何かのようだった。」は2019年2月21日発売 限定版:5,000円 通常版:3,024円

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