『アベンジャーズ/エンドゲーム』ついに予告編公開!2019.4.26日本上陸
7日、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に続くシリーズ第4弾の初映像となる予告編が公開された。タイトルは『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』となり、公開時期が2019年4月26日になったことも判明した。(記事内には『インフィニティ・ウォー』の展開に触れている部分があります)
ヒーローチーム“アベンジャーズ”と、全宇宙の生命の半分を消し去ろうとする最強の悪役サノスとの激突を描く本作。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、主役級ヒーローの豪華共演と共に、サノスの勝利で幕を閉じるまさかの結末で、多くのファンに衝撃を与えた。
まさにファン待望の予告編では、アイアンマンことトニー・スタークが、宇宙を漂流しながらペッパー・ポッツに向け、「君の夢を見て眠るよMs.ポッツ」と呼び掛けるシーンからスタート。多くの仲間の命が奪われ失意に陥るキャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ソー、ブルース・バナーらと共に、『インフィニティ・ウォー』で出番のなかったホークアイも登場。東京とみられる光景のなか、弓ではなく刀を手にした彼の見せる険しい表情は何を意味しているのか。
また映像の最後には、同じく前作出番のなかったアントマンことスコット・ラングがキャップたちのもとを訪れるカットも。『アントマン&ワスプ』の展開を知るファンにとっては謎が深まる登場は、彼が本作の重要な鍵になることを予感させる。
これまで第4弾のタイトルは『インフィニティ・ウォー』のネタバレにつながるともいわれ伏せられていたが、『エンドゲーム』となることが明らかに。このエンドは何を意味する“終わり”となるのか。
本作をもって、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ソー役のクリス・ヘムズワースなど、アベンジャーズのメインを担ってきたキャストの多くは出演契約満了となる。マーベルスタジオの社長ケヴィン・ファイギも、2008年公開の『アイアンマン』から始まった物語が一度、終わりを迎えると公言しており、マーベル・シネマティック・ユニバースにとっても大きな区切りの一本となる。(編集部・入倉功一)