『悪魔の毒々モンスター』新作が企画中
レジェンダリー・ピクチャーズが、今もカルト的人気を誇る映画『悪魔の毒々モンスター』の版権を、トロマ・エンターテインメントから獲得し、新たな映画作品の企画を立ち上げていることが明らかになった。The Hollywood Reporter ほか複数メディアが報じている。
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オリジナル版は、有毒廃棄物を全身に浴び醜いモンスターになってしまったいじめられっ子の清掃員メルヴィン(マーク・トーグル)が、街にはびこる悪党どもを退治していくというストーリー。多くの過激な作品を手掛けてきたトロマ・エンタータインメントの代表作。
今回の企画では、オリジナル版でメガホンを取ったロイド・カウフマンとマイケル・ハーツが、プロデューサーとして参加することになっている。これまでオリジナル版はシリーズ化され、『悪魔の毒々モンスター東京へ行く』『悪魔の毒々モンスター3/毒々最後の誘惑』『悪魔の毒々モンスター/新世紀絶叫バトル』などの続編が製作された。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)