スター・ウォーズ実写ドラマ、キャスト正式発表!主演はペドロ・パスカル
現地時間12日、ルーカスフィルムが映画『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズ「ザ・マンダロリアン(原題) / The Mandalorian」のキャストをStarWars.comを通じて正式発表し、かねてから候補に挙がっていたペドロ・パスカルが主演を務めることが明らかになった。
【画像】「ザ・マンダロリアン(原題)」に登場するガンファイター
本作は、映画『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』と『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の間の時代が舞台。ペドロはドラマの主人公で、シリーズに登場する賞金稼ぎのジャンゴ・フェットとボバ・フェットに続く一匹狼の“ガンファイター”を演じる。
キャストにはペドロの他、ジーナ・カラーノ(『デッドプール』)、ジャンカルロ・エスポジート(「ブレイキング・バッド」)、エミリー・スワロー(「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」)、カール・ウェザース(『ロッキー』シリーズ)、オミッド・アブタヒ(「オーメン」)、ヴェルナー・ヘルツォーク(『フィツカラルド』)、ニック・ノルティ(『ロレンツォのオイル』)といった豪華な顔ぶれが集結。それぞれが本作で演じるキャラクターが気になるところだ。
製作総指揮及び脚本を担当するのは、『アイアンマン』『ジャングル・ブック』の監督を務めたジョン・ファヴロー。彼は「素晴らしい才能を持ったキャスト陣と素敵な時間を過ごしています。みなさんに作品を観て頂くのが楽しみです」とStarWars.comにコメントしている。
アニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」のデイヴ・フィローニが第1話を手掛けるほか、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティや『ジュラシック・ワールド』の女優ブライス・ダラス・ハワードらが、各エピソードの監督を担当する。ドラマは、米ディズニーが2019年後半にローンチ予定の新ストリーミングサービス「Disney+(ディズニー+)」で配信予定。(編集部・倉本拓弥)