高畑充希、来年の目標は「頑張りすぎない一年に」
女優の高畑充希が25日、都内で行われた「2019年 JRA 新CM発表会」に柳楽優弥、新メンバーとなる中川大志、葵わかなと共に出席し、2019年の目標となる漢字一文字を発表した。
高畑が松坂桃李、土屋太鳳、柳楽と共にJRA年間プロモーションキャラクターを務めるのは、来年で3年目。「桃李くんが場を回し、わたしと柳楽さんがわちゃわちゃして、太鳳ちゃんが天然でボケる」という4人のチームワークは抜群だという。柳楽に対しても、初共演のときは「作品で見せる目の殺気がすごく印象に残っている」という感想を抱いたそうだが、2年間の月日が流れ「お会いすると、とてもフレンドリーな方で、とにかく優しい。すごくジェントルマンです」と絶賛する。
2018年もいよいよ残り1週間となったが、2019年の目標を漢字一字で聞かれた柳楽は「走」と表現。「来年は主演作も続くので馬のように走り続けたい」と意気込むと、高畑は対照的に「緩」と記す。「下半期走り続けたので、来年は自分のペースを緩めに設定して、頑張りすぎない一年にしたいです」と笑顔でマイペース宣言をしていた。
また、高畑は共に二十歳の中川と葵のキラキラした姿に触れ、「果汁が出そうな感じのフレッシュさ。わたしは乾いているなと反省しました」と自虐発言で会場を沸かせていた。
「どんな果汁か?」と司会者に問われた高畑は「わかなちゃんは、イチゴっぽい王道な感じもするのですが、さばさばしているところもあり面白い。仲良くなれそうな感じがします。イチゴというよりは、ビーツかな」と発言。中川は「ビーツ」を知らなかったようで、高畑は「赤くて体にいいヤツ」と優しく教えていた。(磯部正和)