『万引き家族』が今年のトップ10映画に!ボストン・オンライン映画批評家協会賞
第7回ボストン・オンライン映画批評家協会賞が発表され、第70回カンヌ国際映画祭で男優賞と脚本賞に輝いたスリラー映画『ビューティフル・デイ』が作品賞を含む4部門で最多受賞を果たした。同協会は2018年のトップ10映画も同時に発表。日本の是枝裕和監督の『万引き家族』もランクインしている。
主演男優賞はニューヨーク映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞、ニューヨーク映画批評家オンライン賞で主演男優賞を獲得した『ファースト・リフォームド(原題) / First Reformed』のイーサン・ホークに贈られた。
主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
■作品賞
『ビューティフル・デイ』
■主演男優賞
イーサン・ホーク 『ファースト・リフォームド(原題)』
■主演女優賞
トニ・コレット 『へレディタリー/継承』
■監督賞
リン・ラムジー 『ビューティフル・デイ』
■脚本賞
ポール・シュレイダー 『ファースト・リフォームド(原題)』
■長編アニメ賞
『スパイダーマン:スパイダーバース』
2018年トップ10映画
『ビューティフル・デイ』
『ファースト・リフォームド(原題)』
『ROMA/ローマ』
『ブラック・クランズマン』
『ブラックパンサー』
『万引き家族』
『サポート・ザ・ガールズ(原題) / Support the Girls』
『バスターのバラード』
『へレディタリー/継承』
『ビール・ストリートの恋人たち』