ソーとヴァルキリーじゃん!新メン・イン・ブラック予告に反響
人気SFコメディーシリーズ最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の予告編が20日に公開され、クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが演じるエージェントコンビの姿に「ソーとヴァルキリーじゃん!」といった声がTwitterで挙がり、反響を呼んでいる。
クリスとテッサは、マーベル映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)で、雷神ソー・女戦士ヴァルキリーとして共演。2人の『メン・イン・ブラック』における再共演は以前から発表されており、本人たちもSNSでツーショットなどを掲載していたが、予告編が初公開され、あらためて興奮を覚えたファンも多かったようだ。
MIBおなじみのブラックスーツに身を包んだ2人の姿に、英語圏のユーザーは「ソーとヴァルキリーが帰ってきた! なんてね、今度はMIBだ!」「ソーとヴァルキリーがMIBで一緒とか……絶対面白いやつじゃん」「アスガルドのソーとヴァルキリー、MIBでバイト中」「ソーとヴァルキリーはMIBのフリをしてサノスから隠れてるんだな。わかるわ」など大盛り上がり。
もちろん日本でも、「マイティ・ソーの雷神兄ちゃんソーとヴァルキリーが!MIBに」「ソーとヴァルキリーじゃないか!」など喜びの声が上がっている。
また、ソーといえば最強のハンマー“ムジョルニア”を操る姿でもおなじみだが、インターナショナル版の予告編には、クリス演じるエージェントHが、小さなハンマーをソーばりにエイリアンに投げつけるシーンまで登場。ハンマーをキャッチされたHの「ソーくるか」の字幕と、ユニークなキャスティングを生かしたパロディーシーンにも喜びのつぶやきが投稿されている。
本作にはそのほか、MIBのロンドンオフィスのエージェント役のリーアム・ニーソンや、『メン・イン・ブラック3』に続いてエージェントOを演じるエマ・トンプソン、『ミッション:インポッシブル』シリーズの女性スパイ役で知られるレベッカ・ファーガソンも出演。『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)、『ストレイト・アウタ・コンプトン』(2015) のF・ゲイリー・グレイ監督がメガホンを取り、脚本は『アイアンマン』(2008)のマット・ハロウェイ&アート・マーカムが共同執筆する。(編集部・入倉功一)
映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は2019年夏公開