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高畑充希、主演ドラマに「おじキュン」 癒やしの現場をアピール

TBS系連続ドラマ「メゾン・ド・ポリス」で主演を務める高畑充希
TBS系連続ドラマ「メゾン・ド・ポリス」で主演を務める高畑充希

 女優の高畑充希が6日、都内で行われたTBS系連続ドラマ「メゾン・ド・ポリス」(11日スタート、毎週金曜夜10時~)の特別試写会に出席。初の刑事役に挑戦した本作に「ドキドキしていたんですけど、周りの皆さんが和やかで……。毎日撮影に行くのが楽しいです」と充実の表情を見せた。

【写真】「メゾン・ド・ポリス」“おじキュン”なキャスト集合

 本作は、高畑演じる新人刑事・牧野ひよりが、退職警察官たちが住むシェアハウスを訪れ、何やらワケありの彼らに振り回されながら事件を解決していく一話完結の刑事ドラマ。壇上には高畑のほか、共演者の西島秀俊小日向文世野口五郎角野卓造近藤正臣が登壇した。

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メゾン・ド・ポリス
左から野口五郎、角野卓造、西島秀俊、高畑充希、近藤正臣、小日向文世

 高畑は初の刑事役に臨むにあたり、牧野ひよりのキャラクターを考察。その結果、髪を切るアイデアを自ら提案したといい、「化粧っ気のないアクティブなキャラクターで、髪も短い方がいいかなってぱつんと切った」と告白。「とたんにシャンプーの減る量が減って、ドライヤーの時間も減って。ドライヤーの時間を無駄に感じていたので、今はすがすがしい気持ち」とにっこり。

 西島、小日向、野口、角野、近藤らそうそうたる“おじ様”俳優たちに囲まれての演技について、「おじ様たちがギャップもあって素敵。いろんなおじ様たちがいて、(視聴者の)皆さんもタイプの方がきっと見つかると思います」とその魅力をアピール。現場では「おじキュン」という言葉を使って共演者の素敵さに癒やされているそうで、「おじキュンという言葉が流行ればいいな」とも。

 高畑とコンビを組む西島はベテラン俳優らに囲まれ緊張したというが、撮影が始まると現場が和やかそのものであることを強調。本作が民放連続ドラマ約20年ぶりの出演となる野口も同調し、「ずっと楽しくて。撮影中はお墓の話や終活の話をしたりするんです。『青いリンゴ』でデビューした僕がまさかこの中に入るとは」と照れ笑い。「でも、このメンバーで一番大人は高畑さん。僕らは子供です。一番キリっとしている」と主演の高畑に賛辞を送っていた。(取材・文:名鹿祥史)

「メゾン・ド・ポリス」は1月11日より毎週金曜よる10時~TBS系で放送(初回15分拡大放送)

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