マコーレー・カルキン、改名を発表! まさかの名前に…
映画『ホーム・アローン』(1990)で一躍、人気子役となったマコーレー・カルキンが25日、「マコーレー・マコーレー・カルキン・カルキン」に改名することをTwitterで発表した。
現在38歳のカルキンはこの日、「みんなからオレに、メリークリスマス! 新しいミドルネームが選ばれた。みんなが投票してくれて、勝者が決まった。2019年、法的にオレの新しい名前は『マコーレー・マコーレー・カルキン・カルキン』になる。いい響きだ(もしオレの名前が好きなら)」とツイートした。
先日、米人気トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演したカルキンは、自身のウェブサイト「bunny ears」で新しいミドルネームを投票で決めることを明らかに。
「最近、パスポートで自分のミドルネームを見ていたら、今のミドルネームは“カーソン”なんだけど(アイルランドなまりで)『マコーレー・カーソン・カルキン』って言わなきゃいけないなって。すごくアイリッシュでしょ。だからちょっとおめかししようかなと思って」とその理由を語っていた。
候補になったのは「マコーレー・カルキン」のほか、「シャーク・ウイーク」(ディスカバリーチャンネルのサメ特集のこと)、「キーラン」(弟の名前)、「ザ・マックリブ・イズ・バック」(マクドナルドのバーガー、マックリブが復活したという意味)、「パブリシティー・スタント」(売名のこと)の5つで、「マコーレー・カルキン」がダントツで選ばれた。
カルキンは番組に出演した際、司会のジミー・ファロンから「本当に改名するの?」と聞かれると、「ああ、法的に名前を変えるよ」と明言。「次来るときは、新しくなったパスポートを見せるよ」と語っており、本人は本気のようだ。(編集部・中山雄一朗)