齋藤飛鳥、乃木坂7年の歴史に感慨「しっかりと胸に」
乃木坂46の齋藤飛鳥が10日、「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」メディア内覧会にメンバーの堀未央奈、与田祐希と共に出席し、乃木坂46の7年間を振り返った。
齋藤飛鳥&堀未央奈&与田祐希、9万点超の展示に驚き!【写真】
「ソニーミュージック六本木ミュージアム」のオープン第1弾として開催される今回の企画展。乃木坂46のジャケット写真やアザーカット、ミュージックビデオで使用されたプロップス(小道具)、実際に着用した衣装やアイデアスケッチなど、グループにまつわる未公開のアートワークを含む、約9万点の展示物を集結させた“だいたいぜんぶ”が展示される予定だ。
膨大な展示数のため会場内には倉庫が新設され、来場者は倉庫内を歩きながら初公開となる未使用のロゴ、メンバーの写真や映像の数々をめぐる体験型の企画展となる。この日、開幕に先がけて会場を訪れた齋藤は「“だいたいぜんぶ”というタイトルだったからなめていた」と膨大な展示数に驚きの様子で「すごく細かいこだわりも感じられて、全然時間が足りなかった」と目を丸くする。
2期生の堀も「加入する前の乃木坂の衣装やジャケ写がどういうふうに作られているのかなどが知ることができて、うれしかった」と笑顔を見せると、先輩たちに負けないように乃木坂46の歴史を作っていきたいと熱い思いを語っていた。
また、3期生の与田は13枚目のシングル「今、話したい誰かがいる」の衣装が並んでいるコーナーに足が止まったそうで「私がまだ乃木坂に加入前、この曲を歌う乃木坂46をテレビで見ていたんです。そのグループに自分がいるんだということが、改めて不思議だと感じました」と感慨深い表情を浮かべた。
会場には乃木坂46の7年間の歴史が詰まっているが、齋藤は「けっこう忘れていることも多くて……」と反省の色を見せるも「これからは、しっかりと活動を胸に刻んで、記憶にも記録にも残せるようにしたい」と誓いを立てていた。(磯部正和)
「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」は1月11日から5月12日までソニーミュージック六本木ミュージアムにて開催