「レ・ミゼラブル」吉沢亮の熱演に号泣したと反響
ドラマ「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」が6日に放送され、吉沢亮の熱演に「号泣した」という声が殺到している。
フジテレビ開局60周年特別企画として放送された同ドラマは、文豪ヴィクトル・ユゴーによる不朽の名作「レ・ミゼラブル」を、平成の日本を舞台に置き換えたもの。主人公は、過去に罪を犯し、別人に成り代わって生き抜いた男・馬場純(ディーン・フジオカ)と、その事件の被害者遺族で彼を生涯追い続けた刑事・斎藤涼介(井浦新)の2人。吉沢は、ドラマの第1幕で若き日の純を演じた。
吉沢ふんする純は、病気の弟のために高校を中退し、アルバイトに明け暮れる日々を送っていた。そんな真面目な純の身に、思いもよらぬさまざまな不幸が振りかかる。家族のために思わず罪を犯してしまう純の姿に「涙腺崩壊」「吉沢亮の演技に泣いた」「見入ってしまった」といった声がSNS上に寄せられた。同作の制作発表会では、共演した奥田瑛二が吉沢について「将来いい役者になるだろうなと思った」と称賛していた。
また、自立支援施設で出会った青年・渡辺拓海(村上虹郎)と純の友情に「感動した」という声も多く上がっていた。(編集部・梅山富美子)