『ドラゴンボール超』が33億円を突破!海外でも前作上回るヒット
人気アニメ「ドラゴンボール」の劇場最新作『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』(公開中)の興行収入が、33億円を突破した。
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劇場版『ドラゴンボール』シリーズの20作目となる本作は、2018年3月に放送が終了したテレビアニメ「ドラゴンボール超」の世界が舞台となり、宇宙最強の戦闘民族・サイヤ人をテーマに“伝説の超サイヤ人”ブロリーと悟空たちの激しい戦いが描かれる。
同作は昨年12月14日に公開され、初週の全国映画動員ランキング1位を獲得。6日時点で260万4,870人を動員している。さらに、東南アジアではタイ、マレーシア、シンガポール、南アメリカではブラジルで公開され、オープニングの興行収入は、タイが4位、マレーシアが6位、シンガポールが8位、ブラジルが4位と各国トップ10入りするなどヒット中だ(配給調べ)。
ちなみに、マレーシアとブラジルでは歴代日本アニメ映画史上最高のオープニング成績を記録。各国で前作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(2015)を大きく上回る結果となっているという。
また、同作の大ヒットを受けて、10日より北海道、東京、愛知、大阪、福岡で『ドラゴンボール』シリーズ初の応援上映「カカロット! ベジータ! ブロリー! 限界突破応援上映」が実施されることが発表された。(編集部・梅山富美子)