クリス・エヴァンス、なぜか現代テクノロジーにイラつく ダウニー・Jrら共演者も反応
人気マーベルヒーロー、キャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンスが現地時間8日、突如現代テクノロジーに対するイラつきをTwitterにぶつけた。過激な言葉を用いたツイートに、マーベル映画で共演するロバート・ダウニー・Jrとマーク・ラファロがジョーク交じりに反応している。
【画像】めっちゃ仲良し!クリス・エヴァンス&ロバート・ダウニー・Jr
クリスは「全てのテクノロジーに告ぐ。みんな、90年代を思い出すんだ。僕はテレビ、サーモスタット、電気、音楽、冷蔵庫、セキュリティーカメラ、そしてクソったれな車などに備わっている“スマート”な機能なんか必要ない。苦痛でしかないし、価値がない」とFワードを用いた過激なツイートを投稿。彼が演じるキャプテン・アメリカは、第2次世界大戦中に氷漬け状態になるも現代で蘇生したスーパーヒーローであり、クリスの不満は、過去と現在のギャップに苦しむキャプテンの苦悩にそっくりなのだ。
これに対して、『アベンジャーズ』シリーズなどでアイアンマン/トニー・スタークを演じているダウニー・Jrは「なぁ、マーク・ラファロ。どうやらキャップが僕らサイエンス兄弟から(テクノロジーについて)レクチャーを求めているみたいだ」と投稿に反応。ダウニー・Jr演じるトニー・スタークとマーク演じるハルク/ブルース・バナー博士はテクノロジーに強いことから、映画を引き合いにした実に粋な返答である。
またマークも、ダウニー・Jrの呼びかけに対して「クリス、困った時は電話かDMを送ってくれ。あと、言葉遣いが汚いぞ」と反応。映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でキャプテンがトニーの汚い言葉遣いを注意した台詞をネタに、マークがクリスの過激な言葉を指摘している。
そんな三人は、『アベンジャーズ』シリーズ最新作となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日全国公開)にも出演している。キャプテンがアイアンマンやハルクと共に、現代テクノロジーに屈することなく活躍する姿に期待したい。(編集部・倉本拓弥)