マーベル「ヴィジョン&スカーレット・ウィッチ」の脚本家が決定!
マーベルの新ドラマシリーズ「ザ・ヴィジョン・アンド・スカーレット・ウィッチ(原題) / The Vision and Scarlet Witch」の脚本を、映画『キャプテン・マーベル』の女性脚本家ジャック・シェイファーが執筆することが決まった。The Hollywood Reporter などが報じた。
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「ザ・ヴィジョン・アンド・スカーレット・ウィッチ(原題)」は、今年後半にディズニーが立ち上げ予定のストリーミングサービス「Disney+」用のオリジナルコンテンツとして製作されるドラマ。マーベル・シネマティック・ユニバースをそのまま「Disney+」に持ち込もうという企画で、映画でもアベンジャーズのメンバーであるヴィジョン&スカーレット・ウィッチを演じているポール・ベタニー&エリザベス・オルセンが出演することになっている。
シェイファーは脚本だけでなく、製作総責任者であるショーランナーも務める予定。彼女は3月に公開を控える『キャプテン・マーベル』の脚本家の一人であるだけでなく、年内に撮影開始予定のブラック・ウィドウ単独映画の脚本も執筆しており、マーベル/ディズニーからの信頼は厚い。
「Disney+」用のマーベルドラマシリーズでは、ロキ(トム・ヒドルストン)のドラマ、ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)&ファルコン(アンソニー・マッキー)のドラマも企画されている。(編集部・市川遥)