「ヴァイキング」シーズン6で終了 スピンオフを企画中
ヒストリーチャンネルのテレビドラマ「ヴァイキング ~海の覇者たち~」が、来年にかけてアメリカで放送される20エピソードの第6シーズンで終了するとDeadlineが報じた。
キャンセルというよりは一区切りつける形のようで、同ドラマのクリエイター、マイケル・ハーストと製作チームによってスピンオフがすでに企画されているという。ハーストは「ヴァイキング ~海の覇者たち~」の全エピソードの脚本を執筆してきたが、スピンオフにゴーサインが出れば、映画『ダイ・ハード』『ハリソン・フォード 逃亡者』などで知られる脚本家のジェブ・スチュアートの参加が決まっているようだ。
同ドラマは、ヴァイキングの歴史的英雄ラグナル・ロズブロークを描いた作品。彼の死が訪れた第4シーズン以降は、息子たちの物語へと展開している。アメリカでは第5シーズンを放送中で、今月フィナーレを迎える。(澤田理沙)