AKIRA、19歳の頃のヤバすぎる写真公開!共演者も騒然
俳優の大森南朋、AKIRA(EXILE)、貫地谷しほり、松本若菜、小島藤子、羽田美智子、柳沢慎吾、松重豊、そして佐々部清監督が12日、都内で開催された映画『この道』の公開記念舞台あいさつに出席した。成人式が近いことにちなんでキャストが20歳の頃の写真を披露する一幕があり、AKIRAのヤバすぎる一枚に会場が沸いた。
本作は、自由奔放な詩人・北原白秋(大森)と、西洋音楽の普及に貢献した音楽家・山田耕筰(AKIRA)が織りなすドラマ。AKIRAと共にダブル主演を務めた大森は、本作の台湾公開が決定したと聞くと「非常にうれしいです。こうやってたくさんのお客さんもいらっしゃっていただいていますし、まして台湾でやるなんて。さっき聞いたんです、僕も。ぜひ台湾まで観に行きたいと思います」と笑顔でコメント。これを聞いた貫地谷は「いいですね! みんなで小籠包を食べながら」と台湾を訪れることに賛成した。
一方、劇中でピアノやバイオリンの演奏、指揮や歌にも挑戦しているAKIRAは「ようやくこの日を迎えて本当にうれしいなと思いますし、先ほど発表になった台湾公演も……すいません。ライブじゃないですね。すいません! つい先日までやっていたので。台湾上映ですね」と照れ笑い。続けて「ライブの後にすぐ(本作の)撮影ということが多かったのですが、監督に『(山田耕筰役なのに)まだEXILEが残ってるよ!』ってよく注意されていました(笑)」と懐かしそうに振り返った。
この日は成人の日が近いことにちなんで、キャスト陣が20歳の頃の自分を振り返ることに。AKIRAは19歳のころの気合の入った表情を収めた写真を披露し、会場は大ウケ。共演者も騒然となり、大森に「AKIRAくん、ヤバくない?」、柳沢に「警視庁と戦ってたの!?」といじられたAKIRAは、「あんまり世に出せるものがなくて、これがギリギリでした」と自虐で応じていた。(岸豊)
映画『この道』は公開中