ソフィア・コッポラ&ビル・マーレイ、新作で3度目タッグ!
映画『ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ監督と俳優ビル・マーレイが、新作『オン・ザ・ロック(原題) / On The Rock』で再びタッグを組むと The Hollywood Reporter などが報じた。
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本作は、かつてプレイボーイだった父親とニューヨークで再会することになった娘を描いたもの。父親役をマーレイ、娘役を映画『セレステ∞ジェシー』のラシダ・ジョーンズが演じることになった。
コッポラ監督は、映画『ブリングリング』のユーリー・ヘンリー、『ビル・マーレイ・クリスマス』のミッチ・グレイザーらと共に製作も担当する。コッポラ監督とマーレイは『ロスト・イン・トランスレーション』『ビル・マーレイ・クリスマス』に次いで、3度目のタッグになる。
配給会社スタジオA24とアップルが共同製作する予定。昨年11月にスタジオA24とアップルとの間で製作の契約が結ばれ、今作が企画第1弾として手掛けられることになった。撮影は春からニューヨークで始まるようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)