アン・ハサウェイ、児童文学「魔女がいっぱい」再映画化に出演!
映画『レ・ミゼラブル』『オーシャンズ8』などでおなじみの人気女優アン・ハサウェイが、ロバート・ゼメキスの新作『ザ・ウィッチズ(原題) / The Witches』に出演するとDeadlineなどが報じた。
本作は、ワーナー・ブラザースのもとロアルド・ダールの児童文学「魔女がいっぱい」を映画化する作品。偶然、魔女たちの集会に迷い込んでネズミにされてしまった7歳の少年が、祖母とともに世界中の魔女たちに戦いを挑んでいくというストーリーだ。
ゼメキス監督はメガホンを取るだけでなく、映画『フライト』『ザ・ウォーク』を手掛けたイメージ・ムヴァーズのジャック・ラプケ、さらにアルフォンソ・キュアロン、ギレルモ・デル・トロと共に製作も担当する模様。そしてこのたび、ハサウェイの出演が決まり、ヴィオラ・デイヴィスも出演候補に挙がっているようだ。
ちなみに、同書を基にした1989年の映画『ジム・ヘンソンのウィッチズ』(日本未公開)ではニコラス・ローグが監督し、アンジェリカ・ヒューストンが主演を務めた。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)