マイケル・ジャクソンさんの娘パリス、うつ病で休養中か
故マイケル・ジャクソンさんの娘で女優のパリス・ジャクソン(20)が、SNSや仕事から遠ざかり、心の健康のために医療施設に入院したと伝えられた。パリスは長い間うつ病と闘っており、現在は家族とも距離を置いているという。
関係者はPeople誌に対しパリスの状況を「彼女はうつ病と闘っており、助けを求めています。彼女がメンタルヘルス、特にうつ病のために専門的な治療を受けるのは今回が初めてではありません」「パリスは愛する家族から離れて育ちました。兄弟とは変わらず仲が良いですが、今は苦しんでいるようです」と明かした。
専門的な治療を受けているという報道に対し、パリス本人がInstagram上で「メディアは真実を誇張しているわ。確かに私は仕事やSNS、携帯と距離を置いていて、それは時に手に負えなくなるから。誰だって休む権利があるわ。私はこれまでよりハッピーで健康的に過ごしているわ! みんなにシェアしたいと思っている曲もあるの! みんなが愛と光に満ちた新年を過ごしていることを祈っている。すぐ戻ってくるわ!!」とコメントした。
パリスは過去にうつ病の原因について「年上の、おかしなことをする人たちとつるんでいたから」と明かし、「13~15歳の子供がやるべきじゃないことをたくさんやっていたの。早く大人になりたいと思い過ぎていて、人としてあまり良くなかったと思う。私は当時、明らかにおかしかったわ。思春期の不安定さに苦しんでいたし、誰の手助けもなく自分だけでうつ病と向き合っていたの」と語っていた。(BANG Media International)