『バイオハザード』ドラマシリーズ化、Netflixのもと進行中
アクションホラー映画『バイオハザード』のドラマシリーズ化が、Netflixのもと進行中だとDeadlineが報じた。
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『バイオハザード』は、カプコンの人気ホラーゲームをミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化した映画シリーズ。全6作が制作され、世界興行収入の累計は12億ドル(約1,320億円)超えという大ヒットを記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
今回のドラマ版では、これまでシリーズを手掛けてきた制作会社コンスタンティン・フィルムがNetflixと手を組む。企画はまだ初期段階だが、映画シリーズの前提はそのままに、人々を狂暴なアンデッドに変えるT-ウイルスを生み出した巨大企業アンブレラのダークな内部に迫り、T-ウイルス発生後の新世界秩序に迫る内容になる予定だ。おなじみのアクションシーンや、映画からのイースターエッグも含まれるという。現在、ドラマシリーズを率いるショーランナー(製作総責任者)探しが行われている。
コンスタンティン・フィルムは新キャストでの映画シリーズリブートも進めており、監督・脚本家として『海底47m』のヨハネス・ロバーツが雇われている。今年にも撮影に入る予定だとVarietyなどが伝えていた。(編集部・市川遥)