海野つなみ「逃げるは恥だが役に立つ」2年ぶりに連載再開

　マンガ家・海野つなみの人気コミック「逃げるは恥だが役に立つ」が、25日発売のKiss3月号（講談社）で約2年ぶりに連載を再スタートさせた。

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　同作は彼氏なし、院卒で内定ゼロ、派遣社員になったら派遣切り……と不幸の連鎖が止まらない妄想女子・森山みくりが、父親の元部下で独身の会社員・津崎平匡の家事代行として働くことから始まる物語。就職としての結婚「契約結婚」などの斬新な設定が反響を呼び、2016年には新垣結衣と星野源の共演で連続ドラマ化。エンディングの“恋ダンス”が社会現象になるほどの大ヒットを記録した。

　ファン待望の連載再開を迎え、正式に夫婦となったみくりと平匡の共働きの日々、 それぞれの会社での悩み、みくりの伯母・百合ちゃんの恋のその後などが描かれる。（編集部・海江田宗）