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東西ジャニーズJr.62名が集結!『映画 少年たち』完成に感慨

壮観!東西ジャニーズJr.62名が集結
壮観!東西ジャニーズJr.62名が集結

 ジャニー喜多川が総指揮をとる『映画 少年たち』(3月29日公開)の完成披露試写会が30日に都内で行われ、舞台あいさつに登場したSixTONESSnow Man西畑大吾なにわ男子)、関西ジャニーズJr.本木克英監督が感慨深い表情を見せた。

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 1969年の初演から50年、伝説として語り継がれる舞台「少年たち」を映画化した本作。心に深い傷を持ち、それぞれの事情を抱えて少年刑務所に収監された少年たちの若さゆえに生まれる抵抗、悩み、葛藤がオリジナル楽曲とダンスにのせて描き出される。映画の初披露となったこの日、撮影を振り返るトークが行われた。さらに、新時代を担う東西ジャニーズJr.総勢62名が集結し、観客1,500人を前にサプライズのライブパフォーマンスが繰り広げられた。

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 物語の中心人物を演じたSixTONESのジェシーは「ジャニーさんの舞台の映画化は初めて。そこに僕たちが選ばれたこと本当に感謝しています」と感激の表情を浮かべた。また、本作はA.B.C-Z戸塚祥太が出演することも話題となっている。京本大我(SixTONES)は完成を喜びつつ「舞台で共演させてもらったときに、戸塚くんにこの映画の相談をめちゃくちゃしていたんです。そのときは戸塚くんも自分が出るとは思っていなかったみたいで。撮影では初日から戸塚くんとのシーンでした」と照れ笑いを見せた。

 本作はダンスシーンも見どころとなっており、ジェシーは映画冒頭のワンカメでのダンスの場面については「大変だった」と苦労を明かすも「ジャニーズの素晴らしさが詰まっている作品。CDデビューをしなくても、こうして作品ができたことが嬉しい。今後も応援よろしくお願いします」と客席に笑顔を向けた。

 本木監督は1年前から撮影が始まったものの、完成できるか不安だったという。しかし、大変な撮影が続くなかでメンバーの取り組む姿勢に感心したそうで「みんな裏でも愚痴を言わない。感心しました。出演者のみなさんに背中を押されて完成できたと思っています。ダンスシーンも一発でフリを覚えてくる。本当にすごいなと思っていました」と出演者を称えていた。(取材・文:名鹿祥史)

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