『透明人間』リメイク!監督は『ソウ』『インシディアス』シリーズの脚本家!
映画『ソウ』『インシディアス』シリーズの脚本を執筆したリー・ワネルが、ユニバーサルが手掛ける新作『ジ・インヴィジブル・マン(原題) / The Invisible Man』でメガホンを取ることが決定したと The Hollywood Reporter などが報じた。
今作はユニバーサルが往年のモンスター映画を一挙にリメイクする一大プロジェクト「ダーク・ユニバース」の企画として立ち上げられたもので、ジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズが共同で製作する予定。オリジナル映画『透明人間』(1933)は、作家H・G・ウェルズの同名小説をクロード・レインズ主演で映画化した作品で、透明になれる薬を開発した科学者が、薬の副作用によって正気を失い人々を襲い出すさまを描いたもの。
キャストは、2016年にジョニー・デップが主演する予定だったが、同じ「ダーク・ユニバース」の作品として手掛けられた映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の興行収入面での失敗から、他の作品の製作が滞っていた。だが、製作を再開することになったようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)