『平ジェネFOREVER』興収15億円突破!冬の仮面ライダー歴代No.1も目前
昨年12月22日に公開された映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の興行収入が15億円を突破したことが明らかになった(数字は配給による発表)。
2009年公開の『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイドMOVIE大戦2010』から始まった、毎年12月に冬休み映画の恒例作品として公開されている冬の仮面ライダー映画。最新作は、公開3日間の観客動員42万人、興行収入5億1,665万円を記録するなど、初動としてはシリーズ史上ナンバー1となる好スタートを切った。
そんな本作が2月3日時点で興収15億円を突破。冬の仮面ライダー映画作品としては2011年公開の『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX』(15.1億円)以来、平成仮面ライダーが出演する映画としては『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』(2012年公開)以来の記録で、歴代の平成仮面ライダー作品では7作目の15億円突破となった。また、冬の仮面ライダー映画としては最高興行収入である15.4億円を記録した『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイドMOVIE大戦2010』を超える、シリーズ歴代No.1の興行収入も目前となっている。
『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は、仮面ライダークウガから仮面ライダージオウに至る、平成仮面ライダーシリーズ20作品の集大成となる特撮アクション。仮面ライダーがフィクションになった謎の真相を追い、強大な敵と戦う仮面ライダーたちの姿が描かれる。冬の仮面ライダー映画としては10作目にあたる本作をもって、冬の仮面ライダー映画シリーズの累計動員は1,000万人を突破した。(編集部・大内啓輔)