連続殺人犯テッド・バンディの映画、Netflixに配給権
実在した連続殺人犯テッド・バンディをザック・エフロンが演じた映画『エクストリーミリー・ウィキッド、ショッキングリー・イーヴィル・アンド・ヴァイル(原題) / Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile』。Netflixが、同作の米配給権といくつかの海外配給権を獲得したと The Hollywood Reporter ほか複数メディアが報じている。
本作は、アカデミー賞にノミネートされたドキュメンタリー映画『パラダイス・ロスト3:パーガトリー(原題) / Paradise Lost 3: Purgatory』のジョー・バーリンジャーがメガホンを取り、脚本を『ロスト・ガールズ(原題) / Lost Girls』のマイケル・ウォーウィーが執筆。ストーリーは、テッド・バンディと長年交際していたエリザベスの視点から描かれる。バンディをザック・エフロン、恋人のエリザベス・クレプファーをリリー・コリンズが演じている。
製作は、『ダラス・バイヤーズクラブ』のニコラス・シャルティエと『マギー』のアラ・ケシシアンらが制作会社ヴォルテージ・ピクチャーズを通して担当している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)