声優・悠木碧がトランスフォーマー参戦!濱野大輝と『バンブルビー』吹替キャストに決定<コメント全文>
人気声優の悠木碧が、映画『トランスフォーマー』シリーズ最新作となる『バンブルビー』(3月22日公開)に吹替声優として参加することが明らかになった。主人公バンブルビーを追い詰める敵勢力・ディセプティコンの女性トランスフォーマー・シャッターの声を担当。彼女の相棒ドロップキックの声は濱野大輝が担当する。
無類の『トランスフォーマー』好き声優としても知られる悠木は、『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017)公開時には8回も劇場を訪問。ブログやTwitterに熱烈なシリーズ愛をつづって話題を呼び、バンブルビーについても「もうね、バンブルビー可愛すぎる。何なの。。。メカ萌えとかじゃない。たまらない。バンブルビーのママになりたい。ビー、私がママだよ…」など、あふれる愛をツイートしていた。
それだけに、ついにやってきたシリーズ参戦の機会に「私は今まで、バンブルビーに沢山の幸せを貰ってきました。今回シャッター役のお話を頂いた時、お芝居で少しでも恩返しが出来たらどんなに素敵だろう! と思いました」と感激もひとしお。劇中ではバンブルビーを痛めつける役となるが、「愛情をパワーへと変えて、冷徹無慈悲に蹂躙させて頂きました!」と愛が故の最凶の恩返しに自信をのぞかせている。
本作は、1987年を舞台に、地球に降り立った黄色い機械生命体バンブルビーと一人の少女の絆を描くシリーズ初のスピンオフ。バンブルビーの吹き替えは声優の木村良平が担当。バンブルビーと友情を育む少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)の声を土屋太鳳、彼らを手助けする少年・メモ(ホルヘ・レンデボルグ・Jr)の声を志尊淳が担当する。監督はアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2017)などのトラヴィス・ナイト。(編集部・入倉功一)
<悠木碧のコメントは以下の通り>
私は今まで、バンブルビーに沢山の幸せを貰ってきました。映画を観に行ったり玩具を買ったり、その度にお金は払うけれど、私が彼から貰ったかけがえのないものを思えば、本当に微々たるものです。
なので、今回シャッター役のお話を頂いた時、お芝居で少しでも恩返しが出来たらどんなに素敵だろう! と思いました。とはいえシャッター姉さんはディセプティコンなので、勿論ビーを嬲(なぶ)り、多くを破壊して大暴れします。愛情をパワーへと変えて、冷徹無慈悲に蹂躙させて頂きました!
でもね、恩返しするぞ~と思って挑んだ筈なのに、現場で沢山の学びを頂き、そして勿論本作からもこれ以上ない程の愛しさと感動を頂き、一生推し続けたって返しきれない程の幸せを頂いてしまったんです。公開されたらまた、映画館に通いつめちゃう。皆さんにもきっと楽しんで頂ける1作になっていると思いますので、是非ご覧下さい!
<濱野大輝のコメントは以下の通り>
公開が待ち遠しいです。幼い頃からトランスフォーマーシリーズを観て育ったので、実写版映画に参加出来て興奮しています。ドロップキックは悪役……とはいえディセプティコンの戦士です。気位が高いキャラクターをとても楽しく吹替させていただきました!