夏帆“クソ女”を熱演!『きばいやんせ!私』予告編
女優の夏帆が主演を務める映画『きばいやんせ!私』(3月9日公開)の予告編が公開された。
本作は、夏帆演じる女子アナ・児島貴子が主人公。貴子は、不倫騒ぎで週刊誌に叩かれ、番組のMCを降ろされ、左遷されてやる気をなくすなか、本土最南端の町、鹿児島県肝属郡南大隅町を取材することになる。南大隅町で行われる奇祭「御崎祭り」を続けるために奮闘する町民に出会った貴子は、仕事へのやる気を取り戻していく。
公開された映像の前半、御崎祭りについての話し合いのなか「こんなんじゃ観光客なんて来るわけないじゃない」と吐き捨てるなど貴子の“クソ女”ぶりが映し出される。しかし、そこから「鼻もちならないクソ女で終わりたくありません!」と祭のために貴子が奮闘。泥だらけになりながら、祭りのために必死になる姿を見ることができる。
本作のメガホンを取ったのは武正晴監督、脚本は足立紳が担当。共演は、太賀、岡山天音、坂田聡、鶴見辰吾、愛華みれ、榎木孝明、伊吹吾郎。(編集部・梅山富美子)