日本でリメイクしてほしい海外ドラマは?トップ10発表!
「日本版でリメイクしてほしい『海外ドラマ』ランキング」のトップ10が、ランキングサイト「ランキングー!」にて発表され、1位に「フルハウス」が輝いた。
日本でもおなじみの「フルハウス」は、1987年から1995年までアメリカで放送されたシチュエーション・コメディー。突然の交通事故で妻を亡くしたダニー・タナーが、幼い娘3人を育てるために親友ジョーイと義弟ジェシーに支えられながら奮闘し、タナー家で巻き起こる騒動を描いた。「良い教育番組になると思う」「コメディータッチのファミリードラマは日本にあまりないから、見てみたい」といった声が上がっている。
2位に選ばれたのは「セックス・アンド・ザ・シティ」。ニューヨークに住む独身女性4人の生活を赤裸々に描き、日本でも多くの女性に支持された大ヒットドラマ。「30代の女優に豪華共演してほしい! 戸田恵梨香とか」と具体的なイメージを膨らませた意見もあったようだ。
3位は「X-ファイル」。超常現象にまつわる事件に、FBI捜査官モルダーとスカリーが挑むSFサスペンスドラマ。「日本風に怪奇現象とか妖怪でアレンジしたら面白いと思う」という日本風の超常現象に期待する声もあった。
4位は刑事ドラマの名作「刑事コロンボ」、5位は“ビバヒル”の略称で親しまれる青春ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書・青春白書」。6位は「ゴシップガール」、7位は「大草原の小さな家」、8位はイギリスのドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」、9位は「Glee」、10位は「ダーク・エンジェル」だった。
同ランキングは、10~30代の男女を対象に1月26日に行われたインターネットリサーチ結果を集計したもの。有効回答者数は2,585名。(清水一)