めっちゃ美人!『ラ・ラ・ランド』ルームメイト役は注目の日系人女優
映画『ラ・ラ・ランド』が8日午後9時から、日本テレビ系「金曜ロードShow!」で地上波初放送される。ヒロイン・ミア(エマ・ストーン)のルームメイトの一人、ケイトリンを演じているのは、日系イギリス人女優ソノヤ・ミズノ。高評価を得たSF映画『エクス・マキナ』(2015)の美しき人工知能ロボット・キョウコ役で映画デビューを果たして以降、話題作に出演を続けている注目株だ。
日本人の父とイギリス人の母を持つミズノは、東京生まれイギリス育ち。名門の英国ロイヤル・バレエ学校を卒業し、ダンサーとしてキャリアをスタート。シャネル、ルイ・ヴィトンなど有名ブランドのモデルとしても活動した。
ミズノは『ラ・ラ・ランド』では、落ち込むミアを3人のルームメイトたちがパーティーへと連れ出すシーンなどに登場。黄色のドレスをまとい、エマ・ストーンらと共に「Someone In The Crowd」を歌い踊っている。抜群のプロポーションとバレリーナとしての柔軟性を生かしたダンスは圧巻だ。
ダンス映画『ハートビート』(2016)にもメインキャストの一人として出演したほか、昨年、全米で空前のヒットとなったラブコメ『クレイジー・リッチ!』にも主人公のボーイフレンドの親友の婚約者にして、シンガポールのファッションアイコン役で出演。美しいウエディングドレス姿も披露した。エマ・ストーンとはNetflix映画『マニアック』でも再共演を果たしており、今後ますますの活躍が期待されている。(編集部・市川遥)