M!LK佐野勇斗、歌とダンスを華麗に披露！バレンタインの思い出も
佐野勇斗が10日、自身が所属するボーカルダンスユニットM!LKのセカンドアルバム「Time Capsule」の東京ドームシティラクーアガーデンステージにて行われたリリースイベントに出席した。アルバムから4曲を熱唱すると共に、バレンタインデーの思い出を語った。
M!LKのメンバーである板垣瑞生、塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人、琉弥と共にステージに上がった佐野。約2,000人が見守るなか「大きな声で楽しんでいきましょう！」とファンをあおると、軽快なステップを踏み「My Treasure」を熱唱。続けて2曲目の「上昇思考クライマー」では、決めポーズで投げキッスを披露し、大歓声が上がる。
MCのコーナーでは、数日後に控えたバレンタインデーのトークに。山中や吉田が、小中学生のころ「たくさんチョコレートをもらった」という話を繰り広げるなか、話題を振られた佐野は「学生じゃなくなると、そういうイベントって急に疎遠になるよね」と返答。
それでもメンバーから「佐野キュンなんだから、バレンタインの思い出はいっぱいあるでしょ」と問われると、佐野は「小学校1年生のとき“これが初恋かな”と思うような子がいたんです。でもクラスが違ったので、その女の子の知り合いに僕の存在をさりげなく伝えてもらったんです。そして当日、ロッカーや机をドキドキしながら見たのですが、チョコはなくて……」と語る。
一瞬悲しいエピソードかと思わせたが、続けて「でも帰りにランドセルを開けると、連絡票などを入れる狭い場所にチョコが入っていたんです」と笑顔。周囲からは「なんだよー」とツッコミを入れられていた。
その後も、ニューアルバムから「ジャングリズム」「Brave Saga」の2曲を披露。最後は、集まったファンと記念撮影をするなど、大盛り上がりのイベントとなった。（磯部正和）