「中学聖日記」が最優秀作品賞!第99回ドラマアカデミー賞
第99回ドラマアカデミー賞の結果が「週刊ザテレビジョン」の2月13日発売号で発表され、有村架純主演のTBS系ドラマ「中学聖日記」が最優秀作品賞に輝いた。
1994年に創設された同賞では、読者や審査員、TV記者の投票で国内の地上波連続ドラマの部門別ナンバー1を決定。毎年4回、クールごとに実施されており、今回で第99回を迎えた。
最優秀作品賞を受賞した「中学聖日記」は、10歳年下の教え子に惹かれていく教師の“禁断の恋”を描いて話題を呼んだラブストーリー。同作は助演男優賞(岡田健史)、助演女優賞(吉田羊)、ドラマソング賞(Uru「プロローグ」)と合わせて4冠に輝いた。
また、主演男優賞は「今日から俺は!!」のコメディー演技で注目を浴びた賀来賢人、主演女優賞は「大恋愛~僕を忘れる君と」の戸田恵梨香が獲得した。受賞結果一覧は下記の通り。(編集部・吉田唯)
第99回ドラマアカデミー賞 受賞結果
・最優秀作品賞「中学聖日記」
・主演男優賞 賀来賢人「今日から俺は!!」
・主演女優賞 戸田恵梨香「大恋愛~僕を忘れる君と」
・助演男優賞 岡田健史「中学聖日記」
・助演女優賞 吉田羊「中学聖日記」
・脚本賞 大石静「大恋愛~僕を忘れる君と」
・監督賞 福田雄一、鈴木勇馬「今日から俺は!!」
・ドラマソング賞 Uru「プロローグ」(「中学聖日記」主題歌)