ジャスティン・ビーバー、うつ病の治療中
歌手のジャスティン・ビーバー(24)が、うつ病のため治療を受けているとPEOPLE.comが報じた。
関係者は「ジャスティンは落ち込んで疲れています。精神的にもがき苦しんでいるんです。周囲からの助けを受け、治療も受けています。彼は直によくなると自信を持っています」と展望は明るいとコメント。昨年9月に結婚したモデルのヘイリー・ボールドウィン(22)との関係が上手くいっていないわけではなく、ティーンの頃から脚光を浴びてパパラッチやファンに追い回され続け、取り巻きはイエスマンばかりで、さらには成功を望む両親から多大なプレッシャーを掛けられたことがうつ病の原因だという。ジャスティンの広報は今回の件についてコメントしていない。
精神的な不安定さは仕事にも影響を与えており、2017年には世界ツアーを突如としてキャンセル。昨年は突然泣き崩れる姿がしばしば目撃された。ジャスティンは最近のVogueのインタビューでは、若くして成功したことから精神を病み、ザナックス(抗不安薬)などに依存した過去を赤裸々に明かしていた。
ヘイリーはそんなジャスティンの支えになっているといい、結婚によってジャスティンの病が快方に向かうことを願いたい。(朝倉健人)