『バンブルビー』ヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督ら来日決定!
『トランスフォーマー』シリーズ最新作となる映画『バンブルビー』より、主演のヘイリー・スタインフェルド、監督のトラヴィス・ナイト、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラの来日が決定した。3人は、3月12日に実施される本作のジャパンプレミアに参加する予定だ。
ヘイリーにとって映画のプロモーションでの来日は、2011年の映画『トゥルー・グリット』以来8年ぶり。女優として活躍する傍ら、アーティスト活動も行っており、2016年には大阪で開催された音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2016」に参加している。久々の来日について、彼女は「日本は世界でお気に入りの場所の一つです。また来日、出来ることにワクワクしています。日本のファンと会ってバンブルビーという素晴らしい作品の話をするのを楽しみにしています!」とコメント。
また、映画のプロモーションでは初来日となるナイト監督は、古代日本が舞台のストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)を手掛けるなど、日本とのつながりが深い人物。監督は、「日本はトランスフォーマー発祥の地であり、私自身にとっては8歳の時に父に連れられて訪れた想い出の地でもあります」と当時を回顧しつつ、「この幼少時代の訪日は美しい文化への生涯変わらぬ関心を生み、私の監督初作品となった『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のインスピレーションとなり、最新作『バンブルビー』にも大きな影響を与えました」と語っており、再来日に期待を寄せている。
1980年代の地球を舞台にした本作は、少女チャーリー(ヘイリー)とバンブルビーが心を通わせていくさまを、シリーズの醍醐味でもあるトランスフォーマー同士のバトルを交えて描いたアクション。吹替キャストには、土屋太鳳(チャーリー)、志尊淳(メモ)、木村良平(バンブルビー)、玄田哲章(オプティマス・プライム)、悠木碧(シャッター)、濱野大輝(ドロップキック)が名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)
映画『バンブルビー』は3月22日より全国公開