X-MEN全滅の危機…最新作『ダーク・フェニックス』公開日決定&新予告
映画『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の新たな予告編が公開され、日本公開日が6月21日に決定したことが明らかになった。これまでのシリーズ作品よりも、さらに緊迫したストーリー展開を予感させる予告編に仕上がっている。
ミュータントと呼ばれる特殊能力者で構成されたチーム「X-MEN」の活躍を描いた本シリーズ。最新作では、原作コミックでも人気が高いエピソード「ダーク・フェニックス サーガ(原題) / Dark Phoenix Saga」を基に、メンバーの一人であるジーン・グレイの別人格“ダーク・フェニックス”に迫る物語が展開する。
予告では、宇宙ミッションにおける事故により別人格が解き放たれてしまったジーンが、X-MENメンバーを無慈悲に攻撃する姿が収められている。チームをまとめるプロフェッサーXや、彼らの宿敵であるマグニートーすらも凌駕する破滅の力に、X-MENはいかにして立ち向かうのか。
さらに、新キャラクターとしてジェシカ・チャスティン演じる謎の女性も登場。ジェシカは、現地時間2月27日に米トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演した際、自身のキャラクターについて「(X-MENの)誰かを殺しちゃうかもね」と衝撃発言。真相が気になるところだ。
本作の重要人物であるジーンを演じるのは、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ役でお馴染みのソフィー・ターナー。その他、前作『X-MEN:アポカリプス』からジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらが続役。同シリーズの製作・脚本に携わってきたサイモン・キンバーグが監督を務める。(編集部・倉本拓弥)
映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日より全国公開