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ジョニー・デップ、元妻に指を切り落とされたと主張

ジョニー・デップとアンバー・ハード
ジョニー・デップとアンバー・ハード - Steve Granitz / WireImage / Getty Images

 先日、元妻アンバー・ハードを名誉棄損で訴えたジョニー・デップが、彼女に指を切り落とされたと主張していることが明らかになった。

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 夫婦ゲンカ中にジョニーの指が切断されたと最初に報じられたのは、離婚騒動の渦中にあった2016年8月のこと。結婚からわずか1か月後、アンバーが俳優のビリー・ボブ・ソーントンと浮気をしているとジョニーが腹を立て、激しいケンカになったのだという。ジョニーからDVを受けていたと主張するアンバー側の当時の言い分は、酔っぱらったジョニーがボトルや窓を壊したり、携帯を壁に投げつけたりし、その時の破片で右手中指の先端を切り落としたというものだった。

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 しかし、今回の訴状を入手した Radar Online によると、ジョニー側は、アンバーがウォッカのボトルをジョニーに投げつけたため(ボトルは彼女がたくさん投げた中の一つにすぎないとのこと)、彼は割れたガラスでケガを負うことになった主張している。訴状には「ハード氏はデップ氏の中指の先端の骨を粉砕し、ほとんど完璧に切断しました」「ハード氏はうその説明を広めることで、デップ氏を加害者に仕立て上げたのです」と記されているという。なお、この件でジョニーは指の再接着手術を受けている。

 ジョニーとアンバーの結婚生活は15か月で破綻。両陣営から互いをおとしめるような話題が次々に出る泥沼離婚劇となったが、2016年8月、ジョニーがアンバーに離婚裁判での弁護費用を含め約700万ドル(約7億7,000万円)を支払うことで一旦は決着がついた。しかし現在、ジョニー側はアンバーがその後もジョニーをDV男だと示唆していたと主張し、5,000万ドル(約55億円)の慰謝料を求めている。(1ドル110円計算)(編集部・市川遥)

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