「3年A組」生徒たち涙のクランクアップ！菅田将暉が感謝
10日に最終回を控える人気ドラマ「3年A組－今から皆さんは、人質です－」（日曜22時30分～日本テレビ系）で、茅野さくらを演じる永野芽郁以外の生徒たちがクランクアップを迎えた。最後の撮影後には主演の菅田将暉がサプライズで登場し、「僕の生徒でいてくれて、そして僕を教師にしてくれて、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。
菅田が初の教師役に挑んだ本作は、高校教師・柊一颯（菅田）が卒業間近の生徒たち29人を人質に取り、“最後の授業”と称してある一人の生徒の死の真相に迫る10日間の学園ミステリー。生徒たちの最後の撮影となったのは、瓦礫だらけの廊下でのシーン。粉塵まみれになりながら撮影を終えて教室に戻ってきた生徒たちの前には、同日午前中には収録を終えていた菅田の姿があった。
突然の登場に生徒たちは驚き、約3か月間の撮影の大半を過ごした3年A組の教室で菅田やスタッフから花束を渡されると、涙、涙のクランクアップとなった。最後に菅田から「本当に皆さんお疲れ様でした。ドラマの撮影が進むにつれて、生徒の皆さんが、どんどん自信にみなぎっていく姿や過程を見ることが出来て本当に幸せでした。僕の生徒でいてくれて、そして僕を教師にしてくれて、本当にありがとうございました」と労いの言葉が贈られた。
最終回が放送される3月10日は、劇中でも時を同じく3月10日を迎えることになる。3年A組が迎える運命の10日目。全ての謎が明らかになる。（編集部・小松芙未）