横浜流星の胸キュンセリフに熱狂!サプライズで中学校を訪問
俳優の横浜流星が6日、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の学校サプライズ訪問イベントに上白石萌音、杉野遥亮とともに登場した。胸キュンセリフを披露するなど、中学校の生徒たちが集まった会場を沸かせた。
【イベント映像】上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が中学校をサプライズ訪問!
渡辺あゆの人気少女コミックを実写映画化した本作は、原作の「玲苑編」をもとに、同居する高校生の三角関係を描くラブストーリー。メインのロケ地となった横浜市にある万騎が原中学校で行われたこの日のイベントでは、卒業を控えた3年生のお別れ会にサプライズで登場した3人に大歓声が飛んだ。3人とも「こんなキャーキャー言われたのは初めて」と驚きを隠せないほどの盛り上がりのなか、生徒からの質問に丁寧に答えた。
横浜での撮影などでの思い出や印象について聞かれた上白石は「最後に撮影したシーンが南万騎が原駅での撮影だったので、横浜に戻って来られてうれしいです。撮影の空き時間には横浜を散歩していたこともありました」と振り返る。横浜も「都会らしさもありつつ、自然もあるので横浜はやっぱりいい場所ですね」としみじみ。
また、胸キュンシーンが満載となっている本作について、上白石が「男の子たち、この映画は女の子を落としたいと思った時の必殺技がいっぱい入っている映画です。杉野さん、横浜さん、2人のモテ師匠からいろいろ学んでください」とアピール。杉野が「この映画は『同居』がテーマのひとつで、同居シーンでは僕もすごくいちゃいちゃしてます。そんな女の子の憧れが詰まっています」と述べると、横浜も「4分に1回、胸キュンシーンがありますので、たくさんドキドキしてくれれば嬉しいです。男性諸君! 気持ちを伝えるのは男でなきゃだめだから、この映画をみて好きな人に気持ちを伝えてください!」と熱く呼びかけた。
学生時代については、杉野は「中学校時代は勉強と部活、それに恋愛も頑張っていました。何もわからなかったので、すごくピュアな恋愛をしていましたね」と語る。空手の世界選手権で世界一になったこともある横浜は「中学校時代は空手少年で、勉強も頑張っていました!」と会場を盛り上げた。
さらに、胸キュンセリフのリクエストを受けた3人。上白石は「第2ボタンをください」、杉野は「俺、お前のこと好きになっちゃった」と照れながら回答。続けて横浜が「好きだよ。俺の彼女になって」と口にすると、会場は大興奮に包まれていた。(編集部・大内啓輔)
映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日公開