『マレフィセント』続編は10月公開!7か月前倒し
アンジェリーナ・ジョリーが主演を務める映画『マレフィセント』の続編が、今年10月18日に全米公開されることが決まった。米ディズニーが発表した。
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『マレフィセント』(2014)は、ディズニーアニメ『眠れる森の美女』でオーロラ姫に呪いをかけた邪悪な妖精マレフィセントを主人公にしたダークファンタジー。世界興行収入7億5,853万9,785ドル(約834億3,937万6,350円)を上げるヒットを記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
続編の全米公開日はこれまで2020年5月29日とされていたため、約7か月の前倒しとなった。タイトルは『マレフィセント:ミストレス・オブ・イーヴル(原題) / Maleficent: Mistress of Evil』に決定し、アンジェリーナふんしたマレフィセントが暗闇の中でたたずむ美しいポスターも公開された。
続編では前作から数年後を舞台に、マレフィセントとオーロラ姫(エル・ファニング)が新たな敵たちを前に手を組み、王国で暮らす不思議な生き物たちを守ろうとするさまが描かれるという。新キャストには『ヘアスプレー』のミシェル・ファイファー、『ドクター・ストレンジ』のキウェテル・イジョフォー、『デッドプール』のエド・スクライン、『キングスマン』の前日譚で主演を務める新鋭ハリス・ディキンソンらが名を連ねている。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の共同監督ヨアヒム・ローニングがメガホンを取った。(編集部・市川遥)