「3年A組」永野芽郁、喪服姿でクランクアップ！菅田将暉が花束贈呈
日本テレビ系ドラマ「3年A組－今から皆さんは、人質です－」（日曜22時30分～）で
茅野さくら役を務めている永野芽郁が、クランクアップを迎えた。主演の菅田将暉から花束が贈呈されると、永野は涙ながらに感謝を語った。
10日に最終回を迎える同作は、美術教師の柊一颯（菅田）が高校卒業を目前に控えた3年A組の生徒たちを人質にして、数か月前に自ら命を絶ったある生徒の死の真相について“最後の授業”を行う学園ミステリー。3日に放送された第9話では、永野演じる3年A組の生徒・さくらの衝撃的な告白が話題を呼んだ。
永野の最後の撮影となったのは、一颯の3回忌のために久々に訪れた魁皇高校でのシーン。一人だけの場面だったため、喪服姿で静かにクランクアップを迎えた永野だったが、
主演の菅田が登場して花束を贈ると、現場は温かい雰囲気に包まれた。
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」後初の連続ドラマ出演となった永野。全ての撮影を終えると、「菅田さんが劇中で話していた言葉が、自分の中にもあるはずの考えなのに、それに気付かずに毎日過ごしてしまっているなと感じていました。このドラマに出演させて頂いたことで、『当たり前の事』を改めて見直すきっかけを頂きました。本当にありがとうございました。お疲れ様でした」と涙ながらに感謝した。（編集部・吉田唯）