今夜『SING/シング』地上波初!吹き替え声優キャストまとめ
映画『SING/シング』が16日よる9時、フジテレビ系の土曜プレミアムで地上波初放送される。今夜の放送を前に、あらためて豪華な吹き替え声優キャストを紹介したい(カッコ内は英語版キャスト)。
バスター・ムーン:内村光良(マシュー・マコノヒー)
客足が遠のき、倒産寸前のオンボロ劇場で支配人を務める主人公のコアラ。愛する劇場を再生させようと心に決めているが、空回りすることもしばしば。
ミーナ:MISIA(トリー・ケリー)
内気で極度のあがり症だが、歌い出すと誰もが聞き惚れる抜群の歌唱力を持つゾウの女の子。スティーヴィー・ワンダーの「ドント・ユー・ウォーリー・アバウト・ア・シング」などを圧巻の歌声で披露する。
アッシュ:長澤まさみ(スカーレット・ヨハンソン)
パンクロックを愛する、失恋したてのヤマアラシの少女。ロックなオリジナル楽曲「セット・イット・オール・フリー」を熱唱する長澤の歌声に注目!
ジョニー:スキマスイッチ・大橋卓弥(タロン・エガートン)
シンガーになりたいと願うが、ギャング集団のボスである父親に言い出せず、ひそかに歌唱コンテストに参加するゴリラの青年。サム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」やエルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング」をカバーする。
グンター:トレンディエンジェル・斎藤司(ニック・クロール)
陽気なシンガー兼ダンサーのブタ。レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」を歌う。
マイク:山寺宏一(セス・マクファーレン)
欲張りで自己中心的なジャズ・ミュージシャンのネズミ。特技はフランク・シナトラのように歌うこと。劇中ではシナトラの「マイ・ウェイ」などを披露する。
そのほか、ブタのロジータ役を坂本真綾(リース・ウィザースプーン)、バスター・ムーンの秘書ミス・クローリー役を田中真弓(ガース・ジェニングス監督)、ヒツジのエディ役を宮野真守(ジョン・C・ライリー)、その祖母で元スター歌手のナナ役を大地真央(声:ジェニファー・ソーンダース、歌:ジェニファー・ハドソン)が務める。(編集部・中山雄一朗)