菅田将暉、“同い年”染谷将太が監督のショートムービーに出演!
菅田将暉が出演し、染谷将太が監督を務めたショートムービー「Wpc.15th Anniversary Special Short Movie『まだここにいる』」がレイングッズブランド「Wpc.」の公式サイトで、19日に公開された。
菅田将暉×染谷将太がタッグ!ショートムービー「まだここにいる」【動画】
「Wpc.」の15周年を記念した同動画は、晴れの世界に生きる男性(菅田)と、雨の世界に生きる女性(中島セナ)との切ない出会いを描いたもの。メガホンを取った染谷は、カルチャー・マガジン「BARFOUT!(バァフアウト!)」の企画でこのショートムービーの監督のオファーを受けた。また、脚本は染谷と2015年に結婚した菊地凛子が担当している。
実力派俳優として知られる菅田と染谷は、今回の撮影がほぼ初対面。監督として菅田を撮影した染谷は「初めてが役者同士として共演という形ではなく、撮る側とは(笑)。まさか菅田くんを撮ると思ってなかったので、贅沢な時間でした」と語り、菅田は「全く違和感がなく、安心感があったことに自分でもびっくりしました」と撮影を振り返る。
自身も俳優として活躍する染谷は、撮影前に自分で実際に演じてみて演者側の感覚を確かめる場面も。終始、和やかな雰囲気で撮影は進み、撮影の合間や移動中などは、菅田と染谷が演技について話し合う姿もあった。(編集部・梅山富美子)