「はじこい」最終回!”ユリユリ”横浜流星の恋の結末に大反響
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)の最終回が19日に放送され、深田恭子演じる春見順子と、横浜流星ふんする“ユリユリ”こと由利匡平の東大受験と恋の結末が大反響を呼んでいる。(以下、最終回のネタバレあり)
横浜流星、笑顔から切ない表情まで!最終回の場面カット一挙公開!【写真】
持田あきの同名人気コミックを実写ドラマ化した本作。超鈍感なアラサー塾講師の順子が、幼いころから順子に思いを寄せるいとこの雅志(永山絢斗)、順子の教え子であるピンク髪のイケメン高校生・匡平(横浜)、匡平の担任でもある順子の同級生・山下(中村倫也)といったタイプの違う3人の男性から思いを寄せられる姿を描いた。
匡平の東大受験の結末と、順子の恋の結末の行方に視線が集まるなか12日に放送された9話。匡平は東大二次試験の当日、順子が交通事故に遭った知らせを受けるが、受験を優先。一方、順子にプロポーズした雅志は、大事なレセプションを抜け出して病院へと駆けつけていた。最終話では、雅志の気持ちに感謝しながらも、順子は「好き」という気持ちの違いがあるという理由からプロポーズを断る。
ついに、東大受験発表の日を迎え、順子は匡平から合格したと知らせを受けて喜びを分かち合う。しかし、匡平が順子に好きだという気持ちを伝えようとすると、順子は教師と生徒の関係であることで気持ちのブレーキがかかり、雅志のプロポーズを受けたと嘘をついてしまう。匡平も、順子との年齢差や今後の関係について周囲の言葉に影響を受けて、言葉を飲み込んでしまう。
その後、順子の本当の気持ちを知った山下は、プロポーズを断った話を匡平に伝えて気持ちを後押し。順子に再び気持ちをぶつけた匡平だったが、好きなだけじゃダメだと順子に再び断られる。お互いが好きなはずの順子と匡平は、涙を流しながら別の道を歩むことを選択する。2人の切ない関係に、ドラマの視聴者の心の叫び「ゆりゆりーーー」がTwitterのトレンド入りした。
物語の終盤、順子の親友・美和(安達祐実)の婚約パーティーが行われる。順子はそこで匡平との恋の顛末を雅志や山下たちに話すうちに、自分が選択したことが常識に縛られていることに気づく。順子は、大学で授業を受ける匡平の元へ会いに行き、「好き」だと告白。やっと気持ちが通じた2人がキスをして、物語はついにハッピーエンドを迎えた。
ドラマ視聴者からは、SNS上に「順子先生とユリユリお幸せに!」「ユリユリおめでとう」「無敵ピンク最高」といった声が寄せられ、「はじこいロスがとまらない」「はじこい続編希望」「流星君のユリユリが観れないと思うとさみしい」といったコメントも殺到している。(編集部・梅山富美子)