「ジェーン・ザ・ヴァージン」スピンオフにハンター・パリッシュ 裕福なイケメン役
来年米放送の第5シーズンが最後となるテレビドラマ「ジェーン・ザ・ヴァージン」のスピンオフ「ジェーン・ザ・ノヴェラ(原題)/ Jane the Novela」に、「Weeds ~ママの秘密」でサイラスを演じたハンター・パリッシュがキャスティングされたとDeadlineが報じた。
スピンオフは作家となったジェーンの作品を映像化したアンソロジーシリーズで、オリジナル版同様にテレノベラ風になり、ジェーン(ジーナ・ロドリゲス)がナレーターを務めるという。
第1シーズンはワインカントリーとして有名なナパバレーとサンフランシスコのアート界を描いたものになるとのこと。将来有望な美術キュレーターのエステラ(ジャクリーン・グレース・ロペス)は、長年、ルールに従ってリスクを冒さずに生きてきたが、あるショッキングな秘密によって二重生活を送ることになるという。
エステラの恋人で警備主任のルエンを、「マルコ・ポーロ」のチンキム役で知られるレミー・ハイが演じ、ハンターは家族がナパにワイナリーを所有しているハンサムで裕福なフィリックスを演じるそう。はたから見ると将来の展望は明るいフィリックスだが、過去の秘密に苦しめられているという。「ジェーン・ザ・ヴァージン」のジェーン同様、エステラは二人の男性の間で心が揺れ動く。脚本は本家同様、ヴァレンティナ・ガルザが執筆する。(澤田理沙)