佐野勇斗、涙の熱唱!『小さな恋のうた』メイキング映像が公開
俳優の佐野勇斗が主演を務める映画『小さな恋のうた』(5月24日公開)から、佐野が熱唱する姿を捉えたメイキング映像と、ポスタービジュアルが公開された。
【動画】佐野勇斗の美声ひびく!映画『小さな恋のうた』メイキング映像
本作は、平成で最も歌われた男性アーティストによるカラオケランキング1位に輝いたMONGOL800の楽曲「小さな恋のうた」をもとに製作されたもの。沖縄の小さな町を舞台に、プロデビューが決まるなど順風満帆だった高校生バンドが、ある事故をきっかけに行く先を見失い、1曲のデモテープに出会ったことから再び楽器を手に立ち上がる姿を描く。昨年『青夏 きみに恋した30日』『3D彼女 リアルガール』など主演を含む5本の映画に出演し、ボーカルダンスユニットM!LKとしても活躍中の佐野が、主人公の真栄城亮多役を務める。
公開されたメイキングには、佐野、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁らキャストたちが半年以上のトレーニングを経て「小さな恋のうた」をさまざまな場所で演奏するシーンの裏側が映し出される。映像の終盤では、佐野が感極まって涙を流しながら熱唱しているシーンも。ほかにも佐野が「このメンバーとなら、爆発的なものを起こせるんじゃないかな」とこの映画に対する思いを語っている姿が収められている。
さらに、ポスタービジュアルが公開され、佐野が歌っている姿や、メンバーの演奏するさまが切り取られている。中央には、フェンスとその向こうに佇む一人の少女の姿に、「届け。あなたに-。」と力強い言葉が掲げられている。
メガホンを取ったのは、『羊と鋼の森』『雪の華』などで知られる橋本光二郎監督。企画・プロデュースは沖縄出身でMONGOL800の映像作品を手がけてきた山城竹識。脚本は『つみきのいえ』の平田研也が担当する。(編集部・梅山富美子)