東西ジャニーズJr.が『少年たち』初日に歓喜!生パフォーマンスを初披露
ジャニー喜多川が総指揮をとった『映画 少年たち』が29日に公開初日を迎え、丸の内ピカデリーで舞台あいさつが行われた。映画に出演した東西ジャニーズJr.たちが登場し、喜びの表情を見せた。
SixTONES、Snow Manら東西ジャニーズJr.登場に会場が熱狂【写真】
1969年の初演から50年、伝説として語り継がれる舞台「少年たち」を映画化した本作。少年刑務所に収監された少年たちの若さゆえに生まれる抵抗、悩み、葛藤がオリジナル楽曲にのせて描き出される。この日は、出演者のジェシー、京本大我、高地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹(SixTONES)、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介(Snow Man)、宮近海斗(Travis Japan)、中村嶺亜(7 MEN 侍)、監督の本木克英が登壇した。
会場の後方よりキャストたちが登場すると、大きな拍手と黄色い声援が飛び交い、ライブ会場さながらの盛り上がりに。田中と深澤がMCを務め、撮影時のエピソードなどについてクロストークを行った。ジェシーは「短い時間ですが、みんなで楽しみましょう!」と会場に呼びかけると、続けて京本が「この作品が育っていくように頑張りたい」、田中も「作品を通してジャニーズJr.すごいなって言われるように盛り上がっていきたい」と熱く口にした。
見どころについて聞かれた京本は「最初の8分間の刑務所でのショーはすごいです」と自信の表情を浮かべて「2か月前から準備して、ジャニーさんがやりたかったことがたくさん出てきます。楽曲が多いのも魅力です」とアピール。本木監督は「寒い(時期の)奈良と暑い東京で昨年撮影しました。みんながしっかり役をつかんで、映画向きの芝居をしていた」とJr.たちの演技を称賛して「元号が変わる年、新しい世代のジャニーズを盛り上げていこう!」とエールを送った。
舞台あいさつ後には、メンバーたちによる歌と踊りの生パフォーマンスがサプライズで初披露されることに。「もうひと盛り上がりしましょう! ミュージック、スタート!」と声がかかると、会場は熱狂に包まれた。(福住佐知子)
『映画 少年たち』は公開中